Aお話の内容 |
北海道の現状に関して、
ビジネススクールに来る人は40代の方が最も多い。
一度会社で実績を積んでから、夜間ビジネススクールに通ってスキルを磨く、
というパターン。
小樽商科大学ビジネススクールの大学発ベンチャーとしては、
ベンチャーキャピタルやインキュベーション施設などの運営等、
起業インフラを整えるような起業が多いです。
北海道で起業を志望する理由のひとつに、
「自分のキャリアが活かせる場所がない」ということがあります。
北海道に家族とともにUターンないし住み続けたくて、地元で起業す
るパターンが多く見られます。また、雪印やサッポロビールのように
北海道発で大きくなり、東京に本社を移してから調子がおかしくなる
企業があることは大変残念です。むしろ、全国的・世界的な企業と
なっても、北海道に本社・本拠をおき続ける企業の発展には目をみ
はらされるものがあります。
自分もしくは結婚相手が北海道出身の方が多く、
成功の要因としては、前職の強いパイプをe-MAILなどを
うまく活用する、高い技術力を持っていることがあげられます。
ご紹介:大学発ベンチャー起業支援サイト
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B瀬戸氏の考え方 |
起業はサイエンス・高い技術がなければ成功しない。 |
C瀬戸氏の人柄 |
理論的で全体像をよく把握している方です。
頭の回転が速く、結論をしっかりおっしゃっていただけるので、大変参考になるお話を聞くことが出来ました。 |
D勉強になったこと |
小樽商科大学ビジネススクールでは一流の講師をそろえ、
経営者として質の高い方を狙っているというのが感じられました。
またお話の中で参考になったことは、東京での仕事を北海道へ紹介するようなアウトソース事業を
すればよいのではないか、という点です。 |